バーチャルヒューマン・パフォーマンス

48時間という非常に短い期間中で実施される今回のコンテストでは、ビデオのクオリティを追求するだけではなく、バーチャルプロダクションがもたらすクリエイティビティにも期待しています。

限られた時間や資源の中で創り出されるストーリーは、コンテスト終了後も、アイデアをさらに注入と発展させる価値があります。

短時間で作成されたビデオは、プリビジュアライゼーションとして活用することができ、今後自分の作品の資金調達にも活用できます。

ぜひチャレンジしてみてください。

・制作参加メンバーは学生3名まで。作品の出演者（役者）として追加メンバーは３名まで可能です。

・2～5分のショートムービーを作成してください。作中生身の出演者（役者）またはバーチャルヒューマンで演じる必要があります。ショートムービーは最低でも1/3の尺がグリーン/ブルースクリーン、LEDウォール、撮影カメラ、ゲームエンジン、およびカメラトラフィックデバイス（メーカー、機種等指定なし）を使用し、リアルタイムに合成したものとします。

・アセット（ショートムービ−で使用する素材）は合法的な著作権を持つものであれば、事前に作成されたものもしくEpicストアなどのマーケットプレイスから取得したものは使用することができます。追加のモデリング、ビデオ編集、または音楽ライブラリは、参加者側で編集、準備してください。

・モデリング、ビデオ編集、音楽ライブラリの追加については、各参加チームで行ってください。

・バーチャルヒューマン（外見は人間に限らず、動物、幻想生物等も可）を使用した演出を行なった場合、最大で10%のボーナスポイントが総合得点に加算されます。

・ボーナスポイントの加点は国際審査委員会によって判断されます。

バーチャルヒューマン・パフォーマンス

AVHAは創造的なストーリーテリングに特に重点を置いており、独自性、物語の深み、そして革新的なアプローチを重視します。この機会を利用して、学生がさまざまなテーマを探求し、想像力の限界を押し広げることを奨励しています。

バーチャルプロダクション・コンテストに参加するすべての高校生に嬉しいニュース！今年はバーチャルヒューマン・パフォーマンスの使用を奨励します。是非モーションキャプチャを使ってデジタルキャラクターを生き生きと表現させて下さい。AI生成コンテンツを使用することができますが、参加者はストーリーテリングを強化するためにさまざまな創造的な技術を取り入れることが奨励されます。

参加メンバーは最大5名まで
シーンにバーチャルヒューマンを含むことを推奨しますが、必須ではありません。
自分でデザインしたバーチャルシーンで人またはバーチャルヒューマンの演技を含む2〜5分のビデオ。ビデオの少なくとも1/3は、グリーン/ブルースクリーン、LEDボリューム、撮影カメラ、ゲームエンジン、カメラトラッキングデバイスを使用してリアルタイムで合成されている必要があります。
アセットは事前に作成されたもの、Epicストアなどのマーケットプレイスから取得されたものなど、合法的に取得された著作権を侵害しないものであれば使用可。追加のモデリング、ビデオ編集、音楽ライブラリについては、参加チームの責任となります。